ウッドフクロウ
インドの職人さんが一つ一つ手作業で作っている置物です。現地で家具用の木材としても重宝されているマンゴーの木を使用し、フクロウの嘴と足の部分は小さな真鍮のパーツを合わせています。
マンゴーの樹は老木になると実の数が減り伐採されますが、こうした工芸品や家具などにその木材を再利用しています。
作品によって、顔の素朴な表情や体の向きが違うのも、また愛らしい趣がありますね。
胴体部分は、ぬくもりあふれる木材に、赤、ピンク、黄色、黄緑、水色、白、茶色と、それぞれ優しい風合いの色が施され、また、目と嘴、足が金色に見えるのは、なんともおしゃれでかわいらしいですね。
金色に見える部分は、主に真鍮なので、時間がたつとアンティーク調になって、長いお付き合いが楽しめそうな一品です。
日本では、幸福をもたらしてくれると言われているフクロウ(不苦労、福郎)。家の中のお気に入りの場所や、玄関、窓辺に飾ったら、きっとあなたを優しいまなざしで見守っていてくれることでしょう。
現地ではヒンドゥー教の女神ラクシュミーがフクロウに乗って家を周り幸運をもたらすと言われているため、フクロウをモチーフにした様々な工芸品が作られ人々に親しまれています。
材質
木(胴体)、真鍮(くちばし、足)、銅(目)
サイズ/内容量 H:約10.5cm
その他
一品ずつ手作りのため、配色やサイズが写真と微妙に異なることあがります。
水分や湿気のあるところには置かないようお気をつけください。真鍮部分がさびることがあります。