シュシュ
ウズベキスタン共和国の絹織物
「アトラス」で作られたシュシュです。
ウズベキスタンのフェルガナ地域は1,000年以上の歴史を持つ養蚕の産地。
「絹の王様」を意味するアトラスとは、その絹糸を使用して織られた絹織物で、
国を代表する伝統工芸品です。
日本の絣(かすり)と同じように染め分けられた経糸の模様に従って
丁寧に織り上げられています。
(横糸に綿糸を使用するとアドラスと呼ばれます。)
鮮やかな色合いとシルクならではの光沢が、
華やかな雰囲気を演出してくれるだけでなく、
ヘアゴムとしてはもちろんブレスレットやカーテンホルダー、
ドアノブカバーなど、様々な用途に使用できる優れものです!
★こちらの商品は、JICAの草の根技術協力事業として、東京農工大学がウズベキスタン国立養蚕研究所、ビジネスウーマン協会と共に実施した 「ウズベキスタン共和国 農村副業復興計画 」において制作された成果品です。ソ連の崩壊によって経済の打撃を受けて技術的進歩が停滞してしまった養蚕・絹産業の復興、および農村女性の自立化を目的に行われました。
「ウズベキスタン共和国 シルクロード農村副業復興計画ーフェルガナ州における養蚕農家の生計向上モデル構築プロジェクトー」の詳細はこちら
生産国:ウズベキスタン共和国
サイズ:内径3cm前後
素材:表地 絹100%
洗濯方法:ドライクリーニング
※雨などのぬれた状態で使用すると、色落ちすることがあります。
※摩擦により色移りすることがあります。
※多少のサイズの違いなどあります。
※商品の色が写真と微妙に異なることあがります。